見える化としての妖怪
外国人に日本のことを説明するときに、
やけにいいかげんな説明になるときがある。
「姑獲鳥の夏」を読んでるときにドイツ人とあって、
小説のモチーフである「姑獲鳥」という、
出産するときに死んだ母親が化けた妖怪について
適当に説明した。
死んだ母親が、地上に残した子に会いたくて、
あの世から羽を生やしてやってこようとする。だから
この妖怪は羽を生やしているのだ。と
小説中でも、「姑獲鳥は、死んだ母親の無念を形
にしたもの」という言及があるが、
人の感情や概念を見える化している、
という意味で、妖怪はバカにできない。
クオリアといった主観をあつかいだした
主観科学?にとっては、
これから研究対象になりうるのではないか。
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